アルバム完成と発売の狭間でライブ!(4)小倉B&W

初めての小倉でのワンマンライブが七夕に。
新幹線に乗って、一路小倉へ。

京都へもよく聞きにきてくれる田中夫妻が改札に迎えにきてくれていて、そこからはもうまな板の上の鯉である。二人のコーディネイトしてくれた小倉での24時間がスタートした。

南区だったか会場のB&Wへ。めちゃくちゃいい店。いいスタッフ。もう入った瞬間から気持ちいい。「待ってましたよ!」「どう盛り上げます?」「こんなこと考えたけどどうですか?」
クリエイティブな出会いは本当にワクワクする。
初めての場所での弾き語り。
でも、始まってみれば大盛り上がりである。手拍子もコールアンドレスポンスも故郷でのライブのようだ。お店のことをお客さんが愛している。「お店が選んだアーティストだろ?任せとけ!盛り上げてやる!!」という感じだ。

ライブが終わって、店主から「今日の一番の僕のお客さんは原田さんなんですよ」と言われる。もてなされたね。完全に。そして、しっかり答えられたと思う。またやろう!最高の出会いだ。

B&Wの皆さん、田中夫妻、本当にありがとう!

打ち上げも翌日のランチもお土産まで、田中夫妻にすっかりお世話になって京都に帰ってきた。

嬉しそうに歌ってますわ(笑)ぼく。

アルバム完成と発売の狭間でライブ!(3)陰陽

京都に帰ってきて、すぐにネガポジでのライブとなった。
日置くんと野本ちゃんの3人でのライブだ。
1部は少し弾き語って、二人を呼び込む。

やっぱり一緒にやってきたんだなと思う。レコーディング曲も含め、ビシバシとしっくり来る演奏が続く。リズム的には野本とのバッキングが本当にグルーブし始めていて、気持ちいい。その上を自由にロックする日置のギターを存分に楽しみながらライブは進んだ。

今回のアルバムは9曲入り。そのうち7曲が完全な新曲だ。その新曲から、「強く咲く花」を含む4曲を京都では初披露。レコーディングアレンジを潜り抜けて成長した曲たちがライブの中での役割をしっかりと発揮する最高のライブになった。

もしかしたら、何かが大きく動き始めてるかもなあと思う。今月の25日からの3デイズで本当に今の自分の音楽をしっかり届けられる確信と、そこに意味がある予感がする。そう言ってしまえるほど、今回のアルバムの曲たちはしっかりしている。
この日のライブを終えて、本当にス3デイズが楽しみになった。

こんな顔ですわ、3人で。ここにありちゃんと恩田くんが入ってきて、毎日最高のゲストがやってくるのだ。たまらんなあ。

古巣ネガポジ、またやりたいと思った。いい音やねんな。ありがとうございました!
ちゃんとロックバンドとフォークな2ステで、冬にまた!

アルバム完成と発売の狭間でライブ!(2)女川

石巻に滞在しながら、6月28、29は女川へと出かけた。
京都で一緒にカウンターショウをやっていたまほロバの山崎達哉がラーメン屋をやっているのだ。
「やるぞ、カウンターショウ!」ということで、広々の厨房でリハーサル。

爆笑しながら、29日の夜にラーメン屋さんの常連が集まってのカウンターショウ!となった。
大盛り上がりだ。

もう、地元みたいな盛り上がりなのである。
絶対また来る!と思った。すごいことだ。音楽ってすごい。

今回は、京都からラーメンの修行に行きたいというパティシエを連れて行っていたので、ライブの後は、試食会。どこまでも貪欲な東北の3日間が飛ぶように過ぎた。収穫と手応えを目一杯抱えて京都に帰ってきた。
女川のYume Wo Katareの面々!本当にありがとう!!

アルバム完成と発売の狭間でライブ!(1)石巻

5月の終わりから、本当にワクワクしながら進めたレコーディングが6月の終わりにほぼ終了。もう、これ以上はできない!と思うくらい妥協なく、一曲ずつ丁寧に完成させたアルバムが、7月の頭にプレス屋へと入稿された。
どの曲にも物語があり、参加してくれたミュージシャンの愛があり、現場のミラクルがあった。長く長く大切にできるアルバムが完成した予感。

そして、ジャケットも最高の布陣で完成した。ハラダイスが始まった時から、デザインを担当してくれていた中島さんにイラストをお願いして、ディレクションはここ数年のハラダイスのビジュアルのすべてを担当しているホーリー。すごく満足のいくものが完成したのだ。

7月の25日からの3日間、そのアルバムを引っさげてのCD発売ライブがある。そこへ向けて、次はライブアレンジへと曲たちを成長させる訳だが、その狭間で、6月の終わりから4本のライブが集中してあった。少し、ライブレポートも兼ねて、振り返って見ようと思う。

1本目は石巻!

1学期の高校の授業が最終日だった6月27日、2時間目を終えて関西空港へ。
全然気づいていなかったけど、G20で大阪の高速は完全に麻痺。急遽はるかで向かうことに。警察の大群を横目に、トムクルーズ気分で(別に悪いことはしてないけど)飛行機に飛び乗った。仙台空港でレンタカーを借りて、石巻へ。
会場のIRORI石巻に6時半に到着して、7時半からライブだった。

石巻手作りCMプロジェクト」という復興支援活動で作った24曲を「ただいま!」という気分で全曲歌う。サウンドロゴを送った店主たちと幸せなライブ。初めてCMを聴くお客さんも、あの震災後の数年間の石巻の物語を一緒に感じる不思議な時間に。そして、そのまま、2部は今の自分の曲を歌わせてもらう。
今回のアルバムタイトル「強く咲く花」を本編の最後に。ものすごい手応えだった。きっと大切な曲になっていく、いや、もうなっている。
石巻は僕にとって、本当に大切な場所だ。その場所に今の自分の気持ちを届けに行けた幸せを思う。
木曜日の夜、忙しい中集まって下さった皆さんに感謝。石巻2.0のメンバーに感謝。横浜のシエスタと一緒にも、また行きたい!と思った。

2019.07.25._the,26._fri,27._sat. 京都・モダンタイムス

「ハラダイス10thプレライブ  indoor3days!」
日時:2019年7月25日(木)、26日(金)、27日(土)  各日18:30OPEN/19:30START

場所:モダンタイムス http://mtimes.jp/

出演:原田博行とハラダイスな仲間たち
原田博行(A.G.&Vo.)
有田さとこ(B.)、恩田貴則(Key.)、野本暁(Dr.&Per.)、日置ナオヤ(E.G.)

日替わりゲスト:
7月25日(木):ジュビレーヌ・イデアラ(Cb.)、金本洋子(Va.)、杉江洋子(Vn.)
7月26日(金):キョートン&ファンファン
7月27日(土):浅野浩太(E.G.)

料金:
【一般】前売2500円/当日2800円  二日券4500円 三日券6000円(各日1ドリンク別途要)
【学生】前売1500円/当日1800円  二日券2500円 三日券3000円(各日1ドリンク別途要)

ご予約はこちらから!

https://ssl.form-mailer.jp/fms/7b343936627964

2019.07.07._sun. 小倉 B&W

ついに九州へ!!ワンマンライブです!!

歌とディナー!原田博行LIVE@B&W

日時:2019/7/7 sun. Open18:00/Start19:00. (1部19:00〜19:50. 2部 20:10〜21:00)
場所:B&W (https://www.bw-blue3.com/ )
〒803-0273 福岡県北九州市小倉南区長行東1丁目9-7 / TEL : 093-453-2525
チャージ: 6000円(お食事&ドリンク飲み放題 付き)
ご予約はB&Wにお電話で(093-453-2525)人数と代表者のお名前と連絡先をお伝えください。

14回目のMoonlight Club

最高に幸せな3日間が過ぎて行った。
「は・ひ・ふのか」で14回目となる舞台「Moonlight club 」。
この14回で本当に沢山のことを学び、表現のものすごく根本的なところを考える機会をもらっていると思う。
「役者」としての未熟さを自分の経験値でおぎなったりしながらスタートした舞台。ミュージシャンとしての説得力なんかを全部一旦置いておいて、台詞と演じることに集中することは、とても大きな経験だった。最後に一曲だけその回のテーマソングを歌うシーンが用意されて、それ以外の60分はただ役者としてステージに立つ。
話すことや聞くことという普段得意としている瞬発力と演技はまた違っていて、本当に覚えた台詞を今まさにそう感じて話しているように再現する、あるいは、決まっているのに決まっていない状態でその言葉を選んでいくという、物凄く面倒なことをお芝居では要求されるのだと思う。
演技の面白さと難しさにどんどん出会う5年間だった。
とは言え、僕は最後のところでミュージシャンでもある訳で、その活動が音楽に全く繋がっていなかったらお芝居を続けられなかったかもしれない。
毎回、1時間の物語を後ろ盾とするテーマソングを書かせて貰えたことは、本当に財産だ。
気がつけば4枚のサントラ盤が完成していて、どのアルバムも自信を持って聴いてほしいものになっている。
原田博行という表現者は確実にこのユニットに参加することで豊かになり、育ててもらっていると思う。
このプロジェクトが続いていて、最高に幸せなのは、それを愛してくれるお客さんがいてくださること、そして、関わっている全員が真剣に表現を追いかけてきたからだと思う。
今回も本当に沢山のご来場ありがとうございました。また、夏に会いましょう!!

 

感謝、そしてお詫び

元号が変わる頃、古い友人から、僕のSNS上に今の僕に対する書き込みがあった。彼のその書き込みを巡って、まあまあなプチ炎上が僕の周辺のそこここで起こった。その書き込みは、一方的で断定的で少し乱暴な書き込みだった。

結果、僕のところにも個人的なメッセージがいくつも届き、彼の書き込みのコメント欄にも僕に対するいくつかのエールが書き込まれた。本当に幸せ者だと、自分の事を思う。多くの人に応援され、思い出してもらい、愛されている。

古い友人もまた友情から、僕へのアドバイスを送ってきたのだろう。ただ、友人なのだから、SNS上ではなく、直接メッセージを送ってくれればよかったのにとは思うのだが。まあ、残念に思われている事を残念に思う。

「友達だから、自分のことは棚上げし、無責任でも気づいたことを伝えたい」。そんなことはしょっ中ある。でもそれはプラベートな空間で許される行為だ。自分不在で他者に意見することの怖さを感じた。誰として、誰のために、どこで意見をするかは、きっと重要だ。

投稿を放置した結果、今の僕の表現活動に関わったり、それを大切にしてくれている人たちが、不愉快になり、気分が悪くなってしまうことになってしまった。本当に申し訳ない。

彼のアドバイスに気付きや自戒の念は湧いても、迷いは起こらなかった。それは、誰よりも僕が原田博行と向き合って生きているからであり、僕が原田博行を諦めていないからだ。だって本人だもの(笑)。原田博行と24時間一緒にいるのは僕であり、もがきながら前に進む。前がどこかも疑いながら、でも諦めずに原田博行を続けていく。

それぞれが、本来、自分とそうやって歩んで行くのだと思う。

そう、自分と歩んで行くのだ。

だから「原田と関わる自分」のことなら、僕以上に考えてくれている人も大勢いて、仕事のパートナーになったりする。そんな連中は、瞬間的に僕以上に僕のことを分かってくれているタイミングもあり、的確なアドバイスをもらうことも多い。有難い。そして、その愛すべき人たちのことを僕の方がちゃんと考えていなくて傷つける事も多々ある。横着でデリカシーなしで、いつもすいません(笑)。

自分と歩むことを諦めない者たちとの仕事は最高に楽しい。その連続の中に僕は生きてきた。本当に幸せなことだ。

「大切なのはその日1日を目一杯楽しく過ごすこと」。先日もらったお芝居での僕の役柄が発する言葉だ。でも、それは、本当はストイックな世界だ。怠惰による楽しさには限界があり、虚しさに勝てないからだ。楽しいのはサボっていないからだ。

こんな事を書くと「俺、頑張っています!」と書いているようでカッコ悪いなあ(笑)。

でも、やっぱり頑張って、今の僕が出来る最高のアルバム、最高のハラダイス、最高の表現活動に邁進します。

未来に起こることにワクワクしながら続けます!

感謝とお詫びをかねて。

新年度だ!

4月になった。というか、もう4日も経ったのか。
先週の土曜日に、ラジオの公開録音があって、2日の日に太秦映画村で楽曲を提供したアイドルのお披露目があって、バタバタと新年度が始まってしまった。

随分と2月から忙しくライブも遠方が多かったので、すっかり忘れていたけど、来週から授業が始まるらしい。
そうなのだ、高校の教師の仕事もしていたのだ!(笑)。
ちょっと気を引き締めてリハビリに努めないと、教室で変な感じになるな。
毎年、4月は全く知らない学生たちと初対面で、一年の関係の出だしなので、緊張する。そろそろ気分をそちらにも持っていかないとね。

とは言え、表現活動もなかなか忙しい。
おかげさまでラジオは4月から1時間番組になって土曜の5時からに。
https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/500/
そして、今月の終わりにはお芝居の舞台が。
https://www.facebook.com/events/426768424805466/?notif_t=plan_user_associated&notif_id=1554353655191624
5月には京都町内会バンドのライブが。
https://www.obu.to/2019/02/16/2019-05-18-_sat-
https://www.obu.to/2019/02/16/2019-05-19-_sun-

ハラダイスのためのアルバムのレコーディングも近い。

うん、なんという幸せ。

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さあ、サボらず楽しんで、焦らず急いで、今年度も頑張りますか!!
今日は、これから魔法にかかったロバで「ぼんやりハラダイス」。カウンターでぼんやりします。19時から22時です。

今日の写真は懐かしいこの一枚で(笑)。

ありがとうジェームス!

ジューマペールジェームス

6年間一緒にラジオをやったワンチャン、ジェームスくんの訃報が届いた。
昨日、会いにいってきた。明日が告別式。
たくさんの時間を一緒に過ごし、たくさんの人たちとの出会いを作ってくれたジェームス。本当にありがとう!

ジェームスと出会って、生まれたジェームスの曲
「ジュマペール・ジェームス」

ジューマペールジェームス

そして、ハラダイスラジオを続けていく中で、もう一曲生まれた。
「ジェームス・モナムール」

ジェームスモナムール

いい顔してるね。
明日の告別式で、歌うことになりそう。一生懸命歌うね。

ありがとう!ジェームス!!
ゆっくり休んで、また向こうで走り回って「幸せを届けて」ください!

 

いよいよツアーファイナルは京都!

大阪、名古屋、東京、そして京都へ。

かなりいい感じでサウンドし始めたこのメンバー。京都のライブがいよいよ楽しみになってきた。スーパーゼリーのクミちゃんと日置くんにパーカッションのあゆちゃんが加わって、その日にしかない演奏が、ガンガン白熱するステージ。

僕は、一人きりのフォークも出しつつの、日置くんとあゆちゃんにも参加してもらって、いい感じのアコースティックフォークロック感が出てきている感じ。

さあ、この四人で回るツアーも最終日。2月10日、モダンタイムスで待ってます!

詳細はこちら。

「火宅の油男」無事終了!!

去る1月19日、ネガポジにて「火宅の油男」なるイベントが行われた。
RAG、烏丸丸太町のネガポジを経て、西院の地にその場所をかまえるネガポジへと、その大将として、僕らミュージシャンにステージの場所を提供し続けてくれたのが山崎ゴロー氏である。
僕らがまだオリジナルソングを書き始めた頃、RAGというライブハウスもまた、そんな若手のアマチュアたちを受け入れる事を始めた。サークルを飛び出したい連中や、プロを目指したい連中が、山崎さんが仕掛けた罠とも言えるブッキングに引っかかり、育ててもらったり、壊されたりした。

30年。その間に山崎さん自身も歌う事を始めて、ハコのおやじでありつつもシンガーソングライターだったりする現在、「山崎ゴロー ハコのおやじ30周年企画」と題してイベントをすることになった。

正確には、「原田、なんかやろうぜ」と、無責任な電話がかかってきた。
断る理由もないし、断れないし、面白くなる気もするし。

僕が声をかけたので、30年の一部、偏った出演者にはなったけど、確かにあったいくつかの時代を再現したり振り返ったり、その先で何が起こったか、起こっているかを垣間見れる4時間のステージだったと思う。

僕は総合司会と、自分のソロ、そして、ほとんど半年しか活動しなかった4-BITというバンド(でも去年、活動再開のゆっくりやってるバンド)で出演。そして、もう一曲、山崎さんと久しぶりに曲を書き、歌わせてもらった。もちろん、タイトルチューン曲、タイトルは「火宅の油男」である。

山崎さんに曲を贈った「かとうたかお」、ちゃんとロックでわがままだった「フテハリ 」、あの頃の大学サークル出身のバンドとしてその雰囲気を再現させていた「ヌボ 」、ミュージシャンのこだわりと不器用さを過不足なく表現した「ヒノヒデキ」、サプライズで山崎さんのステージに緊張感をバッチリ構築してくれた「クミ」そして、山崎さんの「ピエモンテルノ」と「トリックモンド」。

30年前、こんなライブをすることになるとは思わなかったし、こんなに言いたいことがあって、新しい音楽が生まれ続けるとも思わなかった。50歳を過ぎてもこんなにどこか変わらないまま再会できると思わなかった。
きっと、本当は随分変わったんだけど、そして、それはすごく大切な変化だけど、根っこの話は同じだった。あの頃、根をはりはじめた山崎さんの根っこがそのまま頑固に張り巡らされて、ぶつかっても倒れない感じ、「ピエモンテルノ」にも「トリックモンド」そんな匂いがプンプンしていた。みんな賢くなったから、必要な時以外はぶつからなくなってたけど(笑)。

出演者の皆さん、お疲れ様、ありがとう。
また、なんか楽しい事をやろう!

最後になったけど、「火宅の油男」は大成功だった。なぜって、満席だったから。そう、来てくださった皆さん本当にありがとうございました。僕らの音楽を聞いてくれる人たちがいる事、その事を本当にありがたく思います。これからもよろしくお願いします。