十三シアターセブンでの幸せな上映の日々について

シアターセブンでの「Moonlight Club in NY」の1週間の上映が幕を閉じた。
毎日舞台挨拶に伺わせてもらって、映画を観ていただいた皆さんと上映後にサイン会で交流。嬉しい言葉をたくさんもらった。

(毎回、一番楽しそうなのは登壇者の3人かも、、な舞台挨拶)

複数回、観に来てくださった方たちも沢山おられて、加えて、おそらく口コミでの初めてのお客様が後半に向かうに従って少しずつ増えてきた印象があって、「わ、ちょっとずつ受け入れられてるかも！」とワクワクする1週間となった。

物語りを好きになってくださった皆さんの言葉は、あたたかくて、登場人物の3人のこと、3人の関係をとても大切にしてくれていて、愛がいっぱい(笑)。

映画の中に「わたしたちが集まったら、そこがMoonlight Club」みたいな台詞があって、その概念そのままに、お客様も巻き込んで、毎回映画館そのものがMoonlight Clubになっている気がした。

そこには安心できる自分の居場所がある。
そう思わせてくれる平和な映画。
お客様にもそう感じてもらえているなら嬉しいな。

そして、言葉それぞれにそんな感想を観てくださった方々のSNSで見つけることができて嬉しく思っている。

初回、関西ロードショウの最終地は扇町キネマ。
映画館が変わり、スクリーンが変わると印象も少し変わる。
僕自身も発見があるかもと楽しみな二日間。

初めての方も、何度目かの方も心よりお待ちしています。